２０１３年７月３日、韓日親善協会中央会の皆さんが松尾統章議長を表敬訪問されました。

　議長室を訪れたのは、韓日親善協会中央会の辛卿植（シン　ギョンシク）副会長、朴源弘（パク ウォンホン）副会長、福岡県日韓親善協会の村井正隆副会長ら6名で、県議会側は、松尾議長、長裕海副議長及び松本國寛前議長、各会派を代表して藏内勇夫議員、吉村敏男議員、森下博司議員、林裕二議員、福岡県日韓友好議員連盟の原口剣生会長、月形祐二副会長、栗原渉事務局長、桐明和久事務局次長がお迎えしました。

　松尾議長は、「昨年５月に福岡県議会と慶尚南道議会が友好交流協定を締結しました。多くの方々のご尽力により実現した協定であり、感謝申し上げます。これからも福岡県日韓友好議員連盟を中心として一層交流を深めていきたい」と述べました。

　辛副会長からは、「福岡の日韓親善協会は４７支部の中でも最も活発に活動しており、日韓の緊密な関係に貢献している。日韓の間にはいろいろな問題があるが、これからも皆さんのご協力のもとに両国が発展していければと考えている」との挨拶がありました。

　その後は、友好交流協定締結に際しての双方の思い出話などで和やかな雰囲気の中、相互理解を深めることができ、今後の交流活動の推進に向けて大変有意義な機会となりました。

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